詳細:F・Sさん 40代 埼玉県所沢市在住

この方は、左股関節を重だるく引きずって歩いていた14歳の時に、両側臼蓋形成不全、先天性股関節脱臼〔左〕、変形性股関節症〔左〕と診断され、整形外科医大でRAO〔臼蓋回転骨切術〕の手術を受けられました。医者により手術は成功ということでしたが、その後、左右の脚長差が開き、以前よりも状態が悪くなったように感じられました。

右足が長く、両股関節共に内旋・内転方向に転位、後方脱臼〔左〕していて、30年近い月日が経過した現在、両股関節の開きは極端に悪く、仰向けに横になった時、膝を立てた状態から固定されたように動かない、といった状態でした。股関節周辺に痛みはないのですが、疲れがとれず、冷え性、足のむくみ、歩き辛さに悩まされ、首の痛み、偏頭痛が酷く、イブを毎日飲むような日々が続いていたのです。

RAO〔回転骨切術〕を施した変形性股関節症の左股関節が臼蓋形成不全、先天性の股関節脱臼ですが、右足が長く、長時間の仕事を精力的にこなせる気力、体力を維持されていました。また、両股関節共に内旋というのは、矯正しやすさという意味で良い条件ではないですが、歪みが骨盤の前後にも分散される為、左右のバランスを比較的保ちやすく、脚長差が進行せず、はこうを目立たせずに一見普通に歩く事が出来ています。要は、左右のバランスなのです。そして、右足が長い強い体質を持って生まれたということの利点は大きいようですね。

矯正をはじめて11ヶ月程の間に月1ペースで施術をしましたが、手術を受けた左の股関節の開きがかなり良くなっています。このところ、お仕事の影響で、遠のいていた偏頭痛はまた戻って来てしまいましたが、数ヶ月前に受けた検診で、長年の貧血に改善が見られ、はじめて普通の数値を示した事など、歩行距離が飛躍的に伸びた事などに加え、希望の持てる事ばかりです。

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千光士 睦
千光士 睦
【資格】
礒谷式力学療法方術師正師範
JAA認定アロマコーディネーター

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