N・Sさんからいただいた感想文

臼蓋形成不全症の改善例私が臼蓋形成不全と診断されたのは、19歳の時です。時々歩くと右股関節がポキッポキッと鳴り、また滑らかに動かないような感覚がしたため整形外科を受診しました。

ちょうどその頃、血の繋がりのない叔母が臼蓋形成不全で手術したため「もしや自分も」という思いもありました。結果は予想したとおりで、『30歳を過ぎた頃に手術しましょう。それ以外の方法はありません。なお、なるべく手術を伸ばすためには毎日のリハビリが不可欠です。』と診断を下されました。少し、暗鬱とした気持ちになりました。

痛みや痺れ等の臼蓋形成不全特有の痛みはまだ出ていなかったため、趣味のスノーボードやスキーを続けたりしながらプールへ通い、リハビリを始めました。10年以上も先の手術というのは、若い私には実感が湧かなかったため、他の方法も特段考えず事実を素直に受け入れた節がありました。

悪化し出したのは、22歳頃で、スノーボードをした後に右太ももの鈍痛、右腰痛、右の偏頭痛が出始めました。恐らく臼蓋形成不全が要因だろうとは思っていましたが、市販の痛み止めを飲みながら対症療法で日常を過ごしていました。

25歳頃からは2週間に一度のペースで整体に通い、股関節と腰を整えてもらって、痛みはなくなり状態は落ち着いていました。

29歳で妊娠したのをきっかけに、またひどくなりはじめました。引越しもしたため整体に通えなくなり、また、お腹が大きくなるにつれ右股関節に再び違和感が走るようになりました。

産後は、ぐっすり寝ることもままならない忙しい生活の中、赤ちゃんを前に抱っこして、動いていましたが、忘れかけていた右太ももの鈍痛、右腰痛、骨盤の痛み、右の偏頭痛、吐き気がいっぺんに襲ってきました。

それでなくとも夜間に3回の授乳があったため、熟睡するということができない毎日の中『早く寝付かなくては、またすぐに赤ちゃんが起きてしまう!』という気持ちの焦りが出て来、不眠症になってしまっていました。

それに輪をかけたのが右足の痙攣(けいれん)と、右腰痛、骨盤の痛みです。寝付いたかなという頃に足が痙攣するのです。そのため、びっくりして起きてしまい、また寝付いたと思うと痙攣して起きるということの繰り返しで、余計に睡眠に対して恐怖を覚えるようになっていきました。

そうこうしていうちに、インターネットでハンズオブライトのHPを見つけました。私と同じ病名の方々の症例が載ってあり、ことごとく良くなっていることを知り、希望の光が見えた気がし藁にもすがる思いで電話をしました。

初回の矯正を受けた際、立ち上がった瞬間、体が軽く違和感がなくなっていました。体の左右のバランスが取れているというか、どこにも負担がかかっていないというか、全体としてスッ! と立てていたことに驚きました。

その夜、臀部、腰、大腿部に痛みが出ませんでした。いつも行っていた腰回し運動をしたときに感じる右骨盤の痛みと突っ張りもなく、就寝時のけいれんもでなかったので、ぐっすり眠る事ができました。

以後、私は鎌倉に住んでいるので片道2時間半以上かかる道を、最初の数回は頻繁に通うことにし、自宅では先生に教えていただいた独特な屈伸運動と矯正動作を毎日休まずに続けています。今では症状も良くなり、不眠症も治っています。

少し、股関節の状態が悪いかなと思うときは上記屈伸運動を長めに行ったりして状態を悪化させないように気をつけています。

この臼蓋形成不全という病気は、とにかく気持ちが暗くなるものでした。何をするにしても、症状が出ないかという心配が脳裏をかすめていました。矯正に通いだしてからは気をつけるポイントさえしっかり把握しておけば、普通の人と同じように活動することができるため、気持ちが非常に楽になったと感じています。

一言で言えば「前向きになった」ということに尽きるでしょう。

体のバランスを保つためのポイントをしっかり守って生きていけば、これから一生、この股関節を保つことは可能だと信じています。何よりも自分の体を守るのは自分しかいないのだから、体の声に耳を傾け大事に使っていきたいと思います。

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千光士 睦
千光士 睦
【資格】
礒谷式力学療法方術師正師範
JAA認定アロマコーディネーター

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