礒谷式力学療法を学ばれた方へ

こちらは、磯谷式力学療法を学んだ事のある方が対象です。

基本的な事を学ばれた後に、様々な事で悩まれている方が全国には数多くいらっしゃる事でしょう。
疑問を解消できないまま施術に結果がでなければ、何もかもがうやむやになったまま放置されて、やがては記憶の彼方に消え去ってしまいます。

しかし、一度は学ぼうと思った方ならば、感じてらっしゃると思うのですが、磯谷公義先生が創始されたこの療法は、単に、数ある療法の中の一療法という位置付けに過ぎないような、些細なものではありません。言うなれば、人体を支配する原理を扱っているのであり、簡単に忘れ去られてよいようなものではないはずです。

しかし、何故広まらないのでしょうか?私は、磯谷式と言う看板は出さずに、股関節矯正という名目のみで施術を行ってきましたが、その効果の素晴らしさを知って行くにつれて、不思議と、重圧を感じるようになりました。知ったものとしては責任が生じてしまい、この瞬間も、股関節矯正に対する潜在的な需要をひしひしと感じて、正直、苦しい思いです。自分ひとりの力では限界があるからです。

私自身の経験からすれば、整体技術でやって行く為に、その療法の看板や名前の認知度などは、特に重要なことではなく、求められているのは、本物の施術者です。

それでは、本物の施術とはいったい何でしょうか?本物の施術とは、その技量の根底に正真正銘備わったものがあるわけです。人体を支配する原理を扱っているのですから、矯正として行う事のすべてが、その原理に照らし合わせて、首尾一貫したものでなければなりません。

しかし、どうでしょうか?教わった事に忠実に施術を行っていると、ある股関節のタイプの方に、多く問題が生じてくるのではないでしょうか。固定的な方法というのは、ある人にとっては良く、また、別の人にとっては問題が生じるのです。効果が半減するというだけならまだよいのですが、バランスを甚だしく崩しいらしている人の体をそれ以上に悪くしてしまいます。玉石混淆では、施術は成り立たず、ここに、ひとつ、取り除くべき大きな躓き〔つまづき〕の石があります。

そういったことが度々起きてしまうと、怖くなってしまい、矯正を最小限度に留めようとするようになるでしょう。しかし、すべては股関節の角度の問題であり、股関節の角度を変えなければ何も始まりませんから、そうなると、当然、結果が出て来ません。

しかし、この問題はすぐにも白日の下に明らかにできる事なので、早々に納得され解決することでしょう。その上で、施術は、結果を出してこそですから、結果を出したいならば、正確な判断の基に、一貫した矯正を効果の出るまで続ける事が原則となります。

また、例え正しい矯正を行っても、矯正には好転反応というのは付き物ですし、筋肉痛なども起きてきます。不安になった患者さんに、『本当にこちらの足が長いのですか』等の疑問を突然呈されても、その度毎に共に右往左往するわけにもいきません。 どんな時でも信じた事を行うには、強い精神力が必要なようですが、それを支えて良いのは、股関節の型に対する正確な判断力のみです。

股関節矯正を学ぶコースでは、この股関節の型に対する判断を中心に習得します。最終的には、立ち姿を確認しただけで、大体の予測が付くようになるべきです。ベッドに横たわって股関節の角度を調べるのは、確認のためで、施術は常に自身の判断に対する裏づけとなります。このようなやり方が身に付けば、間違った矯正を続ける心配はないし、間違ったとしても、すぐに気付く事ができます。判断する"コツ"をつかむ事が何より大切で、そこをしっかりと行っていきます。また、施術に行き詰まってしまった時には、いつでも、ご相談をお受けしています。

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千光士 睦
千光士 睦
【資格】
礒谷式力学療法方術師正師範
JAA認定アロマコーディネーター

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